一戸建て中古住宅の販売価格

一戸建て住宅は高い買い物となりますが、中古物件であれば安く手に入れることが可能です。一戸建て中古物件は築年数によって販売価格が変わりますが、木造住宅であれば築20年以上経過すれば建物の価値はほとんどなくなります。価値がなくなりますので、販売価格の大部分は土地の価格になってしまいます。築20年でも耐久性は十分にありますが、以前で言う金融公庫基準に適合する建物であれば48年程度の耐久性があります。

もちろんメンテナンス次第ではさらに寿命を延ばすことが可能ですから、建物の価値が無くなる築20年以上経過した建物でも十分に満足できます。築20年を経過している物件の場合、販売時に更地渡しが条件となっている場合があります。建物の価値が無くなるため更地にして販売する物件となりますが、はじめから更地にしている場合と契約が決まった段階で更地にする場合があります。更地渡しの場合には、解体費用を誰が負担するのか、いつまでに解体が行われるか確認する必要があります。

建物の解体にも費用がかかりますので、売却者側で費用を出し渋るケースも出てきます。売買契約ですから契約内容を確実に把握することが大切ですが、そのためにはわからない点や疑問に感じる点は問い合わせにより解決することが大切です。一戸建て住宅の販売価格は一定の相場を基に決められていますが、それぞれに価格が異なるためコンディションや築年数を考慮して選ぶことが大切です。千葉の屋根リフォームのことならこちら

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